ネット銀行大手の「楽天銀行」はPayPay(ペイペイ)のチャージ用口座として登録することができません。*2019年12月現在

ただし、PayPayのクレジットカードとして楽天カードを登録することは可能です。(JCBブランド除く)

また、楽天銀行が発行するデビットカードのうちVisaブランドは登録可能、JCBブランドは登録できません。




「楽天銀行」はPayPayのチャージ用口座として登録できない

楽天銀行はPayPayのチャージ用口座として登録することができません

PayPayのチャージ用口座として登録することができるネット銀行は2019年12月現在では3つのみ。

  1. イオン銀行
  2. じぶん銀行
  3. ジャパンネット銀行

住信SBI銀行や大和ネクスト銀行、GMOあおぞらネット銀行といった人気のネット銀行もPayPayでは利用できません。

*住信SBI銀行がPayPayへ対応開始しました

ネット銀行は通常の銀行よりも金利が高い傾向があり預金口座を開設されている方も多いですが、PayPayとの親和性はあまり高いとは言えません。

PayPayにクレジットカード登録できる『楽天カード』

PayPayのチャージ用口座としては登録できない楽天銀行ですが、『楽天カード』をPayPayのクレジットカードとして登録することは可能です。

*JCBブランドの楽天カードは登録できません。

楽天カードはYahoo!JAPANカードと同じく還元率1%のクレジットカード。

カード決済でたまる楽天ポイントはいろいろなところで使えるため非常に便利です。

楽天カードをPayPayに登録した場合PayPayのキャンペーン対象とはなりません。

ただし極力楽天ポイントをためたいのであればPayPayに登録しておく方が良いでしょう。

PayPayと『楽天銀行デビットカード』について

楽天銀行が発行するデビットカードには2種類あります。

  • 『楽天銀行JCBデビットカード』
  • 『楽天銀行Visaデビットカード』

『楽天銀行JCBデビットカード』は残念ながらPayPayに登録することができません。

デビットカードはクレジットカードと違い銀行口座から直接引き落としされるため、残高以上に使いすぎる心配がありません。

またほとんどのデビットカードは審査不要で入ることができるためクレジットカードを持ちたくない方や、クレジットカードを持つことができない学生でも利用できます。

安心して使うことのできるデビットカードですが、『楽天銀行JCBデビットカード』に関してはPayPayで使うことができません。

一方で『楽天銀行Visaデビットカード』はPayPayへの登録可能となっています。

同じ会社が発行するデビットカードでもブランドによってPayPayでの利用状況が変わってくるわけです。

デビットカードではソニー銀行の『Sony Bank WALET』もPayPayに登録することができます。

楽天カード、楽天銀行デビットカードでのPayPayへのチャージは不可能

楽天カード、楽天銀行デビットカードを使ってPayPay残高へチャージすることはできません

PayPayへチャージ可能なカードはYahoo!JAPANカードのみです。

楽天銀行とPayPayについてのまとめ

  • 楽天銀行はPayPayのチャージ用の口座として登録することはできない
  • 『楽天カード』をクレジットカードとしてPayPayに登録することは可能
  • 『楽天銀行Visaデビットカード』をクレジットカードとしてPayPayに登録することは可能
  • 『楽天銀行JCBデビットカード』をクレジットカードとしてPayPayに登録することはできない
  • 『楽天カード』、『楽天銀行デビットカード』からPayPayへチャージすることはできない。
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