年齢制限なし、審査不要で利用できるVisaプリペイドカードの「バンドルカード」はPayPay(ペイペイ)の支払い元として登録することができます。
ただし、「バンドルカード」はPayPayの本人認証サービス『3Dセキュア』に対応していないため過去30日間において5,000円までしか利用することができません。
また「バンドルカード」からPayPay残高へチャージすることもできません。
PayPay残高へチャージできるカードはクレジットカードのYahoo!JAPANカードのみとなっています。
PayPayと「バンドルカード」について
PayPayはPayPay残高を利用した決済と紐付けたクレジットカードからの決済に対応しています。
PayPayに登録できるクレジットカードはVisaかMasterCardのどちらかとなっており、それ以外のブランドのクレジットカードは登録することができません。*Yahoo!JAPANカードのみJCBに対応
またPayPayはクレジットカードと同様にデビットカードやプリペイドカードでの支払いにも対応しています。
審査不要で利用できる「バンドルカード」もPayPayへの登録が可能。
「バンドルカード」は事前にチャージした上で利用するプリペイドカードになりますので、使いすぎる心配もありません。
アプリのダウンロードで即座に使える「バンドルカード」は学生などクレジットカードを持つことができないユーザーが、流行りのスマホ決済サービスを利用するうえでも大変便利なものとなっています。
本人認証サービス『3Dセキュア』に対応していない「バンドルカード」
PayPayへ登録可能な「バンドルカード」ですが、PayPayが本人認証として取り入れているサービス『3Dセキュア』には対応していないため決済金額の面で制限を受けます。
PayPayでは3Dセキュアによる本人認証を行うことで利用可能金額がアップします。
3Dセキュアとはクレジットカード情報+本人しかわからないパスワードを入力することで本人認証を行うサービス。
本人認証前は過去30日間で5,000円までしか利用できませんが、本人認証後は24時間で2万円、過去30日間で5万円にまでアップします。
バンドルカードは3Dセキュアに非対応となっているため30日間で5,000円までしか利用できません。
ただし3Dセキュアに非対応のバンドルカードを使うことで、あえて利用金額を制限するといったことも可能です。
バンドルカードではPayPay残高へはチャージできない
PayPayに登録することで決済に利用できるバンドルカードですが、PayPay残高へのチャージには対応していません。
バンドルカードに限らず、PayPay残高へのチャージに対応しているカードはクレジットカードのYahoo!JAPANカードのみです。