PayPay(ペイペイ)が企業用に「PayPayギフトカード」機能を提供します。

PayPayギフトカードはユーザーが16桁の番号を入力(もしくはURLをタップ)することでPayPayボーナスを手に入れることができるサービス。

これまではPayPayのキャンペーンなどでしか利用することができなかったPayPayギフトカードの機能が企業でも利用できるようになります。

PayPayギフトカードの提供は2020年4月16日からスタートしており、企業向けの資料請求ページも用意されています。

PayPayギフトカードの利用には企業とPayPayとの契約が必要。

最低注文金額は100万円からで、手数料は発注金額の5%となっています。




 企業がPayPayギフトカードを配布するまでの流れ

企業がPayPayギフトカードの機能を利用するにはまずPayPayと契約を締結する必要があります。

事前相談→契約締結→費用精算→カード受け取り→カード配布が大まかな流れとなります。

契約内容に沿った請求書がPayPayから発行されますので企業は指定された銀行口座に入金を行います。

入金が確認されるとPayPayギフトカードが発行されます。

PayPayギフトカード発行には最大5営業日程度が必要。

PayPayギフトカード発行後、指定されたクラウドサービス経由でカードの受け渡しが行われます。

受け取ったPayPayギフトカードは企業からユーザーへ配布する必要がありますが、配布作業は企業が行う必要があります。

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